新型コロナウイルス感染症の拡大をきっかけとして、さまざまな消費者トラブルの相談が寄せられていますが、感染症に特有のものばかりではありません。 むしろ、これまでにも見られたトラブルの要因に、コロナ禍の下で持つ不安感や期待感が重なって、さらに消費者を困惑させている例が多くみられます。 困った時は一人で悩まず、消費者ホットライン 局番なしの「188」をご利用ください。お住まいの市町あるいは県の消費生活相談窓口にご案内します。
コロナワクチンの接種は無料です。国や自治体がワクチン接種のために金銭や個人情報を電話やメール等で求めることはありません。心当たりのないメールなどに記載されているURLを、安易にクリックやタップしないようにしましょう。万一開いてしまっても、金銭の支払いや個人情報の登録は絶対にしないでください。
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解約については、原則契約書に従うことになるので、多数の方に影響すると見込まれるイベントの契約は慎重に判断しましょう。なお、キャンセル料金の妥当性については、交渉の余地があります。
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このような検査キットの場合、物品だけでなく事後のサービスも含めて購入することになりますので、購入する前に内容や業者の信ぴょう性などをよく確認することが重要です。内容が好条件すぎる場合などは注意しましょう。また、今回のように事前の説明と対応が異なる場合、契約の条件が履行されていないとして交渉することで、料金の減額や返金につながることがあります。
解約は、チケット購入契約の内容に従うこととなります。主催者のサイトなどで、解約・返金時の取扱いがどのように定められているか確認し、問い合せフォーム等から問い合わせましょう。
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簡単に、手軽に儲かるようなうまい話は通常ありません。情報商材は、契約前に中身を確認することができないため、怪しいと思ったら、親しい相手
でもきっぱり断りましょう。
また、お金がないという理由で断ると、消費者金融などで借金をして契約す
るよう勧められることもあるので、「必要ないです。」などとはっきり断る意思表示をすることが大切です。万が一、契約してしまった場合は、すぐに消
費生活センターや消費者ホットライン188に相談しましょう。
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多重債務の状態を解決するには、早めに専門家の助言を受けて、着実に取り組む必要があります。
三重県では、多重債務に関する相談があった際に、専門家に相談を引き継ぐ
『多重債務者相談連携システム』を運用しています。専門家への初回の相談は
無料となっていますので、お近くの消費生活センターまたは消費者ホットラ
イン188にご相談ください。
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通信販売の場合、解約は業者が予め定めた規約に従うことになりますので、まずはホームページ等で返品の条件を確認しましょう。また問い合せフォームやメールの宛先についても記載がないか、確認しましょう。
それらが全く確認できない場合は、詐欺目的のサイトの可能性もあります。
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